映像情報メディア学会誌
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因子分解法を用いた変形物体の形状復元
タン ジュークイ川端 伸二石川 聖二
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1998 年 52 巻 3 号 p. 406-408

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抄録
変形物体の3次元形状復元を, 因子分解法を用いて行う方法を提案する.測定系の設定が容易な因子分解法を変形物体の復元に利用すれば, データの収集が容易になり, 広範な分野への応用が期待できる.本稿では, 拡張した計測行列を用いて変形物体の復元を行う方法を提案し, それを人の動作の3次元復元に応用する.
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