静岡大学工学部
2003 年 57 巻 12 号 p. 1759-1763
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本研究では, 左右に出現する視標の確率を4 : 1と1 : 4にした二つの実験条件間で, サッカード反応時間 (SRT) と指押し反応時間 (MRT) を比較し, 出現確率の高いほうの視標に対して, 両反応時間が短くなることを示す.MRTは, 視標出現位置での注意レベルを反映していると考えられているため, 視標出現をより強く予期した方の位置での注意レベルの上昇と, それが原因となってSRTの短縮が起こったと考えられる.
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