映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
Print ISSN : 1342-6893
ISSN-L : 1342-6893
セッションID: IDY99-179
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動き補償等化パルス法によるPDP動画偽輪郭低減におけるパルス量の決定
Y-W. Zhu志賀 智一御子柴 茂生上田 壽男苅谷 教治戸田 幸作
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キーワード: PDP, 動画偽輪郭, 等化パルス
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抄録
カラ-PDPは、時分割階調表示方式を用いるため、動画偽輪郭が発生する。それを低減するために、動き補償等化パルス法が提案されている。動き補償等化パルスの値を求めるには、まず、網膜において知覚される明るさを求めることによって、調整すべき画素と調整すべき明るさを決める。次に、明るさを調整するために、新たなビットをつけるあるいは消す。最後に、フィードバックループを実行し、輝度の微調整を行なう。
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© 1999 一般社団法人 映像情報メディア学会
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