映像情報メディア学会技術報告
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セッションID: AIT2000-82
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映像作品「習作3」 : 何を見ても何かを思い出す
井上 優介酒井 朋子
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抄録

私はこの映画で「見る」「見つける」「見つめる」「見張る」「見逃す」「見失う」ことについての意味を自分なりに考えてみたかった。つまり映画というのは、真剣に目を凝らしてもそれ程大したものは写っていなくて、むしろちょっと目を離したスキに視界の隅で何か気になるものがひっかかったりするものだと目と肌で実感して欲しい。

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© 2000 一般社団法人 映像情報メディア学会
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