映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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ISSN-L : 1342-6893
セッションID: BCT2008-90
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ダウンローダブルCASの開発(アンテナ伝搬,デジタル放送技術および一般)
西本 友成, 川喜田 裕之, 石川 清彦, 今泉 浩幸
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抄録
現在、次世代の衛星放送である高度BSデジタル放送が検討されており、4Kや8Kの映像フォーマットなど、現行放送よりさらに高品質な映像サービスの実現が期待されている。この放送を実現し、新たなビジネスモデルを展開するためには、著作権保護とアクセス制御機能を提供するCAS(Conditional Access System)が必要である。CASは、暗号技術によりコンテンツをスクランブル化し、その復号鍵である視聴ライセンスを受信契約者のみに配送することで、著作権保護とアクセス制御を実現する。高度BSデジタル放送は、高品質な映像音声を提供する基幹メディアであるため、CASに対する海賊行為が多発することが予想される。そのため、高品質な映像サービスを提供する高度BSデジタル放送用のCASにおいては、さらなるセキュリティ強度の向上を重視したCAS技術が必要不可欠である。今回、高品質な映像サービスを提供する高度BSデジタル放送用のCASの要求条件を示し、それを満足するダウンローダブルCASを開発した。試作したFPGAベースのダウンローダブルCAS機能検証装置により、その実現性を実証した。
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© 2008 一般社団法人 映像情報メディア学会
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