映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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セッションID: HI2008-124/CE2008-84
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長時間開瞼時の両眼の波面収差と輝度コントラスト閾の上昇 : ドライアイの評価を目的としてのハルトマンシャック波面センサー(視知覚とその応用及び一般)
三橋 俊文小林 真理子広原 陽子不二門 尚
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抄録
我々の開発した両眼波面センサーは、波面収差の変動を両眼同時に実時間的に測定できるのに加え、被検者が前方の刺激を観察できるため、他覚測定と自覚測定を同時に行うことが可能である。今回、1分間開瞼時の波面収差と、並行して行つた輝度コントラスト感度の測定を比較し、収差が増加したときの輝度コントラスト閾値の上昇について検討した。
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© 2008 一般社団法人 映像情報メディア学会
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