産業技術総合研究所光技術研究部門
(株)バートン
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空気をスクリーンとする新しい体積走査型三次元ディスプレイを開発した.本技術は,空間に発光したドット(点)をつくるもので,レーザー光の焦点で空気中の酸素や窒素の分子をプラズマ発光させる仕組みで,空間の任意の位置に自在に発光させることにより,立体画像の動画を実現するものである.また,有機誘電体ナノ・マイクロ結晶異方性分散体をスクリーンに用いた体積走査型三次元ディスプレイを提案した.これは,入射レーザー光の焦点近傍で不可視光を可視光に変換して表示ドットとすることを特徴とする.
テレビジョン学会技術報告
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