ソフトバンクテレコム(株)ネットワーク本部
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光ファイバケーブルの接続部で主に生じる、マクロベンディングの曲げ径が一定値以下になると、長波長における損失増加が著しくなるため、その発生箇所の特定は重要である。従来は単一波長のOTDR測定により損失異常を検出していたが、高スプライス損失箇所との区別は必ずしも容易ではなかった。本稿では、2波長でOTDR測定を行い、その結果を解析することで、マクロベンディングの発生箇所を特定する方法を考案し、基礎実験を行った結果について報告する。
テレビジョン学会技術報告
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