計算機合成ホログラムへのプログレッシブフォトンマッピングの導入(認識とホログラム,映像表現・芸術科学フォーラム2013)

中村 将基; 山口 健; 吉川 浩

doi:10.11485/itetr.37.17.0_211

セッションID: AIT2013-100

DOI https://doi.org/10.11485/itetr.37.17.0_211

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計算機合成ホログラムへのプログレッシブフォトンマッピングの導入(認識とホログラム,映像表現・芸術科学フォーラム2013)

中村将基, 山口健, 吉川浩

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キーワード: 計算機合成ホログラム, プログレッシブフォトンマッピング

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抄録

計算機合成ホログラム(CGH)は,仮想物体を完全な立体像として実空間内に再生する事ができる.以前の研究では,仮想物体からCGHのための点群を生成する過程でラジオシティ法を用いたため,集光模様や,透明な物体に入射した際のフレネル反射を表現できなかった.本報告では,仮想物体から点群データを生成する過程にプログレッシブフォトンマッピングを導入する事で,CGHのためのより写実的な点群データを生成する.また,写実的な点群データを元にCGHを作成する.

責任著者(Corresponding author)

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