映像情報メディア学会技術報告
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セッションID: BCT2014-55
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「超高精細度テレビジョン放送のための衛星デジタル放送の伝送方式」ARIB実証実験(デジタル放送技術一般)
鈴木 陽一土田 健一松崎 敬文橋本 明記田中 祥次池田 哲臣奥村 直司
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抄録
情報通信審議会情報通信技術分科会諮問第2023号のうち,「超高精細度テレビジョン放送システムに関する技術的条件」を受け,2013年5月からARIBにおいて,衛星放送を利用した伝送方式の検討が行われている.ARIB衛星デジタル放送作業班は,2009年にARIB標準規格化された高度広帯域衛星デジタル放送の伝送方式を基本としつつ,ロールオフ率低減による高シンボルレート化によって情報レートを拡大した伝送方式の実証を目的として,ロールオフ率0.01まで伝送可能な送受信装置を用いたCS及びBSによる衛星伝送実験を実施した.本稿では,実験結果の詳細について報告する.
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© 2014 一般社団法人 映像情報メディア学会
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