ランダム粗面生成における離散化設定の基準(一般講演,アンテナ・伝搬における学生若手発表および一般)

内田 一徳; 武末 正文; 本田 純一

doi:10.11485/itetr.38.5.0_101

セッションID: BCT2014-26

DOI https://doi.org/10.11485/itetr.38.5.0_101

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ランダム粗面生成における離散化設定の基準(一般講演,アンテナ・伝搬における学生若手発表および一般)

内田一徳, 武末正文, 本田純一

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キーワード: 電波伝搬, ランダム粗面, 畳み込み法, 離散化基準

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抄録

この研究会資料では,不均質なランダム粗面生成に有効な畳み込み法において,離散化の幅を如何に設定したら良いかの指針を与えている.数値計算の立場から粗面生成の収束性について考察し,簡単な数式を用いて離散化設定の基準を提案している.さらに,ランダム粗面上電波伝搬問題の数値解析に有効な離散型レイ・トレース法(DRTM)に対して,数値界の精度を保証するための粗面離散化の条件を与えている.また数値計算例によって,提案設定基準の有効性について検証している.

責任著者(Corresponding author)

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