映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
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40.41 立体映像技術/情報ディスプレイ/情報センシング
セッションID: 3DIT2016-36
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2チャンネル視域走査型超多眼ディスプレイの構成方法の提案
*石井 拳高木 康博
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抄録
両眼に対してフルパララックス超多眼表示するために,われわれは2次元に並んだ視点を両眼に対して発生することのできる2チャンネル視域走査型超多眼ディスプレイの構成を提案する.快適な超多眼状態を探るために,視点数と視点間隔は柔軟に変更することができるようにする.視差画像を表示するために,高フレームレートで画像を発生することのできるDMDを使用する.多数の視点は2次元に走査することによって生じる.水平走査にはガルバノミラーを使用し,垂直走査には回転スリットアレイを使用する.
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© 2016 一般社団法人 映像情報メディア学会
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