主催: システム制御情報学会, 計測自動制御学会, 日本機械学会, 化学工学会, 精密工学会, 日本航空宇宙学会
共催: 43学協会
岡山大学
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
熱反応炉では,ガス流量や原料装入を操作して炉内温度分布を短時間で調整することが望まれる.本研究では,熱反応炉を二次元分布定数系としてモデル化し,SQP法を用いてガス流操作の動的最適化を行った.数値実験により,ガス流量を動的に操作することは,一定操作に比べて短時間で目標温度分布を実現できることを示した.