電動車椅子の操作支援方式の試作 第14報　車椅子の構造と結合荷重変動型ニューラルネットワークによる障害物回避

安田 寿彦; 中村 一志; 田中 勝之

doi:10.11511/jacc.48.0.164.0

第48回自動制御連合講演会

セッションID: G2-52

DOI https://doi.org/10.11511/jacc.48.0.164.0

会議情報

主催: 計測自動制御学会, システム制御情報学会, 日本機械学会, 化学工学会, 精密工学会, 日本航空宇宙学会

共催: 43学協会

ロボット知能とその応用３

電動車椅子の操作支援方式の試作

第14報　車椅子の構造と結合荷重変動型ニューラルネットワークによる障害物回避

*安田寿彦, 中村一志, 田中勝之

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キーワード: ニューラルネットワーク, 操作支援システム, 障害物回避, 変動型結合荷重, 電動車椅子

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抄録

自律的障害物回避機能を手動操作と組み合わせて，電動車椅子の操作性の向上を目指している．自律的障害物回避機能を実現するニューラルネットワークの結合荷重を，障害物情報と車輪回転数情報を用いて変動させ，障害物回避能力の向上を計った．この結合荷重が変動するニューラルネットワークの能力の違いを４輪および６輪の車椅子で比較した．

責任著者(Corresponding author)

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