主催: 計測自動制御学会, システム制御情報学会, 日本機械学会, 化学工学会, 精密工学会, 日本航空宇宙学会
共催: 43学協会
京都大学大学院工学研究科
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
我々はこれまでに,複数の出力むだ時間を含む多出力系を対象として,状態の推定誤差が任意に配置した有限個の極の速さで減衰する状態予測器を提案してきた.この状態予測器では,従来の状態推定法では数値的に不安定となる場合でも,適切な状態予測が可能である.本発表ではオブザーバゲインの自由度を高める試みと,不安定な系との距離に着目した状態予測器の安定性解析,および予測した状態を用いてフィードバック制御を行った場合の閉ループ系の安定性解析について述べる.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら