自動片付けロボットの実現のための超音波センサを用いた物体位置検出

山根 裕平; 安部 眞史; 新田 益大; 加藤 清敬; 佐々木 文夫

doi:10.11511/jacc.51.0.252.0

第51回自動制御連合講演会

セッションID: 802

DOI https://doi.org/10.11511/jacc.51.0.252.0

会議情報

主催: 計測自動制御学会, システム制御情報学会, 日本機械学会, 化学工学会, 精密工学会, 日本航空宇宙学会

共催: 49学協会

ロボット学習と制御（Ｉ）

自動片付けロボットの実現のための超音波センサを用いた物体位置検出

*山根裕平, 安部眞史, 新田益大, 加藤清敬, 佐々木文夫

著者情報

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

本論文では自動片付けロボットを実現するために超音波センサを用いた物体検出法を提案する．このセンサは，１つの送信機と３つの受信機からなり，それぞれの受信機から物体までの距離を特定し，それから描ける３つの円の交点から物体位置を特定する．受信機を３つ用いているため，対象物体が複数存在しても，受信機に入ってきた信号の組み合わせ処理からそれぞれの物体位置を特定することができる．

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）