自動制御連合講演会講演論文集
第51回自動制御連合講演会
セッションID: 825
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感性価値創造への多面的アプローチ(I)
コミュニケーションロボットとの感性的対話による気分の変化について
*齋藤 智子椎塚 久雄
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抄録
本研究では,ある限定された状況下において人の気持ちを癒す,人間とロボットとのコミュニケーションの可能性を検討することに意義を見出して,癒しや気分向上が認められる会話モデルを提案する.著者は,会話をすることによって,気分の改善を目的とした会話モデルの構築を行い,その結果,ロボットと会話をすることで,気分の改善が認められた.本稿ではさらに、新たなアプローチで再実験をし,会話による気分の変化要因を探る.
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© 2008 計測自動制御学会
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