Differential Evolution における超立方体交叉手法の提案

大場 和久; 串田 淳一; 亀井 且有

doi:10.11511/jacc.52.0.182.0

第52回自動制御連合講演会

セッションID: B4-2

DOI https://doi.org/10.11511/jacc.52.0.182.0

会議情報

主催: システム制御情報学会, 計測自動制御学会, 日本機械学会, 精密工学会, 日本航空宇宙学会, 化学工学会

共催: 48の学会，協会などから協賛

Differential Evolution における超立方体交叉手法の提案

*大場和久, 串田淳一, 亀井且有

著者情報

キーワード: differential evolution, 実数値関数の最適化, 超立方体交叉, UV構造

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抄録

Differential Evolutionにおける一般的な交叉方法は，交叉対象となる二つの親の位置関係が形質遺伝に影響を与える．本稿では，対象親ベクトルと差分変位親ベクトルを対角頂点とする超立方体を基本とする超立方体交叉手法を提案する．提案するHCMでは両親の位置関係によらず，両親間の距離が大きければ広い範囲の形質遺伝が行われるという特徴を持つ．

責任著者(Corresponding author)

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