自動制御連合講演会講演論文集
第52回自動制御連合講演会
セッションID: B2-3
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有向グラフを形成するRCPSP群に対する資源追加計画
*大橋 優田口 翔一巽 啓司谷野 哲三
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抄録

スケジューリング問題は産業への応用が重要であり,中でも実用的な枠組みであるRCPSPは,今日でも多くの研究がなされている. 分業化が進んだ近年の生産スケジューリングに対しては,複数のRCPSPが有向グラフを形成するモデルが有効である.このモデルにおいてRCPSP間で既存する資源の移動や,追加コストを支払っての資源の追加を行うことで,プロジェクト開始時の資源量を最適化し,全体の総完了時刻・コストの最小化を図る方法を提案する.

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© 2009 システム制御情報学会
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