主催: システム制御情報学会, 計測自動制御学会, 日本機械学会, 精密工学会, 日本航空宇宙学会, 化学工学会
共催: 48の学会,協会などから協賛
高齢者社会を向かえるに当たって、子供世帯と離れて暮らす高齢者の見守りが大きな問題となっている。高齢者が要介護の状態になってからでは、高齢者にとっても介護者にとっても大きな負担になる。本研究では、高齢者の日常生活において、しなくても生きていくには差障りは無いが、それを実施することにより生活の質が向上するような作業に着目する。このような作業をどのように実施しているかを電子タグや加速度センサより収集し、高齢者の生活意欲を推定するシステムについて説明する。