https://orcid.org/0009-0001-1222-092X 松山大学情報センター課
2023 年 27 巻 1 号 p. 174-179
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本学では2016年から学内無線LANの整備を始め,エリアの拡大やLMSの利用率向上に伴い,学内無線LANの利用者も増加した.その結果,無線接続に関するトラブルも増加したが,電波の干渉やローミングの影響と思われるトラブルの対策は困難であった.そこで,AP毎の接続数やローミング履歴を可視化できるシステムを作成して得られたデータから様々な対策を実施してきた.本論文では実施した対策と学内無線LANの冗長化について述べる.
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