大分岡病院外科
2024 年 44 巻 3 号 p. 573-576
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症例は65歳,女性。Stanford A型大動脈解離に対して上行血管置換術が行われた。術後13日目に右季肋部痛を自覚するようになり造影CTで胆囊壊死が疑われたため緊急手術を行った。腹腔鏡で観察すると暗緑色に変化した胆囊を認め,壊疽性胆囊炎の診断で胆囊摘出術を行った。術後経過は良好で心臓手術後36日目,胆囊手術後22日目に退院した。Stanford A型解離術後胆囊壊死の1例を経験したので報告する。
腹部救急診療の進歩
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