日本原子力研究所
1976 年 18 巻 11 号 p. 685-690
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原子力を広い利用分野をもつ水素の燃焼熱(水素エネルギー)に変換することにより,水素をエネルギー担体とする水素エネルギー・システムの成立が期待される。このような非電力利用に適した原子炉は高温ガス炉であるが,水素製造プロセスなどへの応用には,炉とプロセスの境界に関する検討と,核熱を有効利用できる経済的なプロセスの確立が必要である。
日本原子力学会和文論文誌
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