東京大学理学部
1976 年 18 巻 6 号 p. 325-330
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現在,トカマク装置が核融合炉実現の最短距離にあり,各国で大型装置建設が進められている。実用炉を考えるとき,β(プラズマの圧力/磁場の圧力)を上げることと不純物問題が重要になってくる。プラズマ断面を縦長にしてβを上げ,ダイバータによって不純物を減らす試みがなされている。本稿では,主に実験的見地から現状を考えてみる。
日本原子力学会和文論文誌
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