日本原子力研究所
1976 年 18 巻 6 号 p. 331-335
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最近,原子炉の工学的安全性の観点から精度の高い燃料挙動解析の必要性が認識されてきた。有限要素法は汎用性を持つため,燃料破損に関係の深い種々の変形解析のほか熱的解析にも用いられ,特にペレット・被覆管の力学的相互作用の解析には威力がある。本稿では,被覆管を有する燃料を対象として,有限要素法による燃料挙動解析について述べる。
日本原子力学会和文論文誌
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