(社)海外電力調査会
2000 年 42 巻 9 号 p. 878-882
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現在,分散型電源市場においては,ガスタービンやディーゼルエンジンなどの従来からある分散型電源が圧倒的な優位を誇っており,また技術革新も進んでいる。マイクロガスタービンや燃料電池等の新しく市場参入した分散型電源は,まずこの既存分散型電源技術との競争に勝ってゆく必要がある。この集中型と直接競合しない分散型電源市場こそが,当分の間,新型分散型電源の主戦場となると予想される。このような状況を踏まえ,日本より導入が早いと予想される米国における分散型電源の動向と新旧技術の課題について紹介する。
日本原子力学会和文論文誌
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