広島大学大学院教育学研究科
2019 年 12 巻 3 号 p. 193-204
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日本の都市地理学において研究蓄積が少ないのは,発展途上国をフィ−ルドとした研究である。インドはリサ−チビザの取得が難しく,地域調査が難しい。本報告の目的は,インドの都市研究を展望し,インドでの数次にわたる都市調査経験から,著者自身が試行錯誤した調査手法が,次世代のインドの都市研究の参考となるように地理学による海外都市研究の意義と課題について検討することである。
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