主催: 日本鉱物科学会
東北大学大学院理学研究科地学専攻
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本研究ではT-O, M-O結合距離と生成温度の関係について検討するために,700ºCでアニーリング後急冷回収した試料のX線回折実験と,700ºCにおける高温その場X線回折実験による結晶構造の精密化を行って,内部構造を比較したのでその結果について報告する.アニーリングした試料と未処理試料の間で,四六配位席の席占有率に違いが確認でき,結合距離の変化を調和的に説明できる.また,高温その場解析から,格子定数の変化と高温下における結晶構造を明らかにした.
日本鉱物学会年会講演要旨集
日本岩石鉱物鉱床学会 学術講演会 講演要旨集
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