主催: 日本鉱物科学会
(独)物質・材料研究機構
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粘土鉱物の一種であるモンモリロナイトを用いて芳香族炭化水素の一種であるアニリンの吸着を行った。芳香族炭化水素は一般的にモンモリロナイトには吸着しにくいが、アニリンはアミノ基を持つ事から、pHに変化でモンモリロナイトに吸着する。酸性からアルカリ性かけて、吸着等温線を作った。その結果、アニリンの解離j定数付近のpHで吸着量が多くなり、解離定数より大きい、あるいは小さい場合、に吸着量はちいさくなることが分かった。
日本鉱物学会年会講演要旨集
日本岩石鉱物鉱床学会 学術講演会 講演要旨集
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