主催: 日本学術会議 メカニクス・構造研究連絡委員会
共催: 応用物理学会, 化学工学会, 九州大学応用力学研究所, 土木学会, 日本風工学会, 日本機械学会, 日本気象学会, 日本計算工学会, 日本建築学会, 日本原子力学会, 日本航空宇宙学会, 日本地震工学会, 日本数学会, 日本造船学会, 日本物理学会, 日本流体力学会, 日本レオロジー学会, 農業土木学会
山口大学大学院理工学研究科
山口大学工学部
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固体材料が破壊すると,原子,電子,光子などが放出され,この現象はフラクトエミッションと呼ばれている.本研究では,弾性バネで結合された2次元粒子系を用いて,破壊による粒子放出のコンピュータ・シミュレーションを行った.シミュレーションでは,亀裂速度が臨界値を超えると,放出粒子数が急増し,破壊により解放される弾性エネルギーが急増する.臨界亀裂速度を超えると,破壊の様相が亀裂進展から粒子放出に変わる.
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