理論応用力学講演会 講演論文集
第53回理論応用力学講演会 講演論文集
セッションID: 1E2
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流体力学-1:圧縮性流、希薄流
超音速デルタ翼背面流れ場におけるマッハ数と迎角の効果に関する数値解析
*佐藤 大悟
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抄録
デルタ翼を主翼としてもつスペースシャトルや有翼の宇宙往還機は大気圏再突入時には大迎角で超・極超音速飛行を行う。大迎角のデルタ翼背面においては剥離渦や衝撃波が干渉することにより複雑な流れ場が形成されるが、その詳細構造については系統的に十分解明されているとはいえない。本研究では、翼背面の流れ場においてマッハ数及び迎角を変化させた場合の影響について明らかにするために、AUSM-DVスキームを利用して、デルタ翼周り流れを計算した。その結果、特に比較的低マッハ数、高迎角の条件において渦により誘起される衝突流によって背面のやや上方に衝撃波が形成されること、背面上圧力係数分布はすべての条件において前縁周りの膨張により強く依存していると推察されることなどの結果が得られた。
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© 2004 日本学術会議メカニクス·構造研究連絡委員会
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