理論応用力学講演会 講演論文集
第53回理論応用力学講演会 講演論文集
セッションID: 1E4
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流体力学-1:圧縮性流、希薄流
多温度モデルを用いた融合衝撃層の解析
*渡辺 大地舩津 賢人白井 紘行
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抄録
宇宙船が宇宙空間から地球大気に再突入する際,機体前方には強い衝撃波が形成され,衝撃層内は熱化学的非平衡状態となる.機体は衝撃層内の気体により著しい空力加熱を受ける.これまでは,並進温度,振動温度,回転温度,電子温度を考慮した4温度モデルを用いた数値解析が行われてきたが,機体に与える加熱量をより詳細に推算するためには各分子種毎の振動,回転温度の特性を知ることが重要である.本研究では低密度極超音速流れ場を対象とし,拡張融合衝撃層理論を基に,分子種N2, O2, NOの振動温度と回転温度を独立させた多温度モデルにより数値解析を行った.解析では各温度の特性を調べるとともに,従来の4温度モデルの計算結果と比較検討した.
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© 2004 日本学術会議メカニクス·構造研究連絡委員会
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