理論応用力学講演会 講演論文集
第53回理論応用力学講演会 講演論文集
セッションID: 2B9
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OS11:マルチスケール計算力学
連続体-原子モデルのマクロ-ミクロ解析の試み
*菅家 茂理斉木 功中島 章典寺田 賢二郎
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抄録
一般的に金属結晶の塑性は転位論により説明されており,分子動力学によって固体の塑性変形を原子レベルからシミュレートすることが可能である.しかし,分子動力学では極めて小さい領域内の原子の挙動を解析している.また,連続体の弾塑性解析では様々な材料に対する構成則が開発され,有限要素法の分野において有効に活用されている.分子動力学と連続体の力学はそれぞれの分野において,完成されつつあるが,分子動力学における平均的な挙動と連続体の数値解析を関連付ける手法は検討されていない.
本論文では,均質化理論により,原子レベルの微視構造での力学応答と結晶レベルの力学応答を結びつけ,単結晶-原子モデル間におけるマクロ-ミクロ連立解析手法の構築を行う.
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© 2004 日本学術会議メカニクス·構造研究連絡委員会
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