尾根地形周り乱流境界層に及ぼす流入風特性の影響

服部 康男

doi:10.11345/japannctam.55.0.293.0

第55回理論応用力学講演会　講演論文集

セッションID: 3E14

DOI https://doi.org/10.11345/japannctam.55.0.293.0

会議情報

主催: 第55回理論応用力学講演会運営委員会

共催: 応用物理学会, 化学工学会, 地盤工学会, 土木学会, 日本応用数理学会, 日本船舶海洋工学会, 日本風工学会, 日本機械学会, 日本気象学会, 日本計算工学会, 日本建築学会, 日本原子力学会, 日本航空宇宙学会, 日本地震工学会, 日本数学会, 日本物理学会, 日本流体力学会, 日本レオロジー学会, 農業土木学会

OS12-2：室内実験による流体力学の研究２

尾根地形周り乱流境界層に及ぼす流入風特性の影響

*服部康男

著者情報

キーワード: 風洞実験, 乱流境界層, アクティブ乱流格子, 尾根地形, 熱線流速計測

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抄録

尾根地形周りに形成される乱流境界層に対する流入風特性の影響を風洞実験により調べた．アクティブ乱流格子により変動風速についてはその強度とスケールを変化させた．そして，高次のモーメントを含む乱流統計量について実験データを蓄積するとともに，境界層の発達過程に着目しつつ，流入風特性が尾根周りの風況場の構造に与える影響を詳細に把握した．

責任著者(Corresponding author)

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