マーカ積分有限要素法による準静的弾塑性解析

山田 貴博; 松井 和己

doi:10.11345/japannctam.57.0.287.0

第57回理論応用力学講演会

セッションID: 3H06

DOI https://doi.org/10.11345/japannctam.57.0.287.0

会議情報

主催: 日本学術会議　機械工学委員会・土木工学・建築学委員会　合同IUTAM分科会

共催: 応用物理学会, 化学工学会, 地盤工学会, 土木学会, 日本応用数理学会, 日本風工学会, 日本機械学会, 日本気象学会, 日本計算工学会, 日本建築学会, 日本原子力学会, 日本航空宇宙学会, 日本材料学会, 日本地震工学会, 日本数学会, 日本船舶海洋工学会, 日本伝熱学会, 日本物理学会, 日本流体力学会, 日本レオロジー学会, 農業農村工学会

OS20　Eulerian／Fictitious／eXtended FEM

マーカ積分有限要素法による準静的弾塑性解析

*山田貴博, 松井和己

著者情報

キーワード: Euler型有限要素法, 弾塑性, 準静的解析

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抄録

筆者らは，弾塑性体の大変形問題に対して，Euler型定式化の枠組みでLagrange的な粒子の移動を取り扱うマーカ粒子法を導入し，マーカ粒子を積分点とする特性Galerkin有限要素近似を行うマーカ積分特性有限要素法を提案してきた．これまでに提案してきたマーカ積分特性有限要素法では，動的陽解法に基づく手法であったが，準静的解析に対する需要も多い．そこで，本研究は，このマーカ積分特性有限要素法を弾塑性体の準静的大変形解析に適用するものである．

責任著者(Corresponding author)

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