主催: 日本文化人類学会
東北大学
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北米狩猟民カスカと動物の互酬性に基づくパートナーシップの背景としては野生哺乳動物への高い依存や、森の中で動物と接触する機会が多いことが想定される。しかし例えば身体的に圧倒的な強さを持つ存在クマなどの動物種に関しては、動物への恐怖等の要因についても考慮する必要がある。こうした点を踏まえ、本発表では狩猟民カスカと動物との結びつきのなかに、動物から殺されるという視点を導入して再検討することを目的とした。
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