主催: 日本文化人類学会
国立民族学博物館
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東日本大震災の被災地では、民俗芸能支援が過去に例がない規模で、多くの団体や組織・個人によってなされてきた。その被災状況は多様であり、支援も流失した道具や衣装を新調するためのものから、公演の依頼、映像による記録化など様々である。支援を通じて生まれた新たな関係を糸口に、後継者不足等の災害以前からの課題の打開策を探ろうとするなど、災害を契機に生じた民俗芸能が置かれた新たな状況について考察する。
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