主催: 日本文化人類学会
名古屋大学大学院文学研究科
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‘90年代に入り、 ニューシ゛ーラント゛においてタニファに言及したマオリの環境保護活動が確認されるようになった。契機となった1991年資源管理法は、マオリの世界観を考慮するのみで保証していない。タニファへの言及は、自然をマオリ文化資源の一部とし、マオリが保護すべきであるとの主張を可能にする。マオリの環境保護活動は、従来の先住民族復権運動に、現代社会の重要課題である環境問題に重ねて展開される点で特徴的である
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