主催: The 56th Annual Meeting of the Japanese Society of Cultural Anthropology 日本文化人類学会第56回研究大会
日本福祉大学
p. A03-
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インドネシア共和国の東部に位置するスラウェシ島南部の農村部における二つの公立中学校における事例調査を中心に、中学校で教授される月経および「月経対処」の知識と、日々の実践の実態の一端を描写する。インドネシアでは地方部でも使い捨て生理ナプキンの普及が広がっているが、その使用方法と「正しい知識」のあり方においては、学校教育やイスラーム規範、地域固有の儀礼的な意味合い等が相まって実践されている。
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