主催: 日本社会情報学会
神戸親和女子大学 / 東大阪大学
p. 124-127
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カルチュラル・スタディーズやサブカルチャー研究では、階級、人種、生産、労働、対抗、抵抗、消費、商業主義、マスメディアといったキーワードが取り上げられてきたが、ホガートやヘブディッジの研究には、疎外感が重要な要素として見出される。しかし、この「疎外」に対して、ほとんど注意が払われていないように思われる。本報告では、ホガートやヘブディッジの議論を手がかりに、「疎外」概念を抽出し、検討することを試みる。
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