主催: 日本社会情報学会
名古屋大学 情報科学研究科
p. 190-191
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文化を情報の編集が織りなす場として捉える情報文化の視点を確立する、という目的のもと、本論ではカッシーラーのシンボル理論に着目し、その理論を情報理論へと応用することを試みる。その試みによってわれわれが素朴に情報としてやり取りしていると考えている“シグナルとしての情報”とは異なる“シンボルとしての情報”という概念を提出し、その重要性と可能性を論じる。
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