日本インテリア学会 論文報告集
Online ISSN : 2435-5542
Print ISSN : 1882-4471
2色配色の場合
居間における装備的要因とその色彩が室内雰囲気に与える視覚的効果(2)
竹原 広実梁瀬 度子
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

1996 年 6 巻 p. 27-35

詳細
抄録
本報は,居間において入居後に自由にしつらえが可能なソファ, カーテン, クッションといった装備的要因を取り上げ, それらに2色配色を施してその配色と装備的要因がどのように室内雰囲気に影響を及ぼしているかについて実験的に検討を行った。方法は,画像処理を施して,実際の居間の写真を変化させて評価対象を作成した。そしてそれらをCRT画面上に映し出して20の形容詞対についてSD法を用いて評価値を得た。その結果, Evaluation, Activity,Potency,Warmnessの4因子が抽出された。配色形式はEvalu-ationに, ソファの明度,彩度,色相はそれぞれActivity, Potency,Warmnessに強く影響を及ぼしていることが明らかとなった。
著者関連情報
© 1996 日本インテリア学会
前の記事 次の記事
feedback
Top