日本科学技術ジャーナリスト会議 会報
Online ISSN : 2436-4525
抄録

 日本科学技術ジャーナリスト会議の2024年度総会を5月16日に日本プレスセンタービルで開催した。オンライン併用のハイブリッド方式での開催だった。

 正会員の21人が会場出席、11人(総会開始時)がオンライン出席し、議長委任の42人、事前の議決権行使3人と合わせて77人となり、定足数(正会員222人の5分の1以上)を満たした。23年度活動報告と決算報告、24年度事業計画と予算案、理事・監事選任の各議案について、会長と各委員長、塾長らが説明。質疑応答の後、すべての議案が承認された。

 冒頭に室山哲也会長は月例会や塾など活動が充実した1年だったと話した。24年度はJASTJ創立30周年を迎えるが、メディア環境が変容するなか、過去を振り返りつつ未来を見据えた活動を展開していくと方向性を示した。

(事務局長 滝順一)

 ■月例会などの開催(倉澤治雄・企画委員長)

 ■科学ジャーナリスト塾(高橋真理子・塾長)

 ■会報・ウェブなどによる情報発信(瀧澤美奈子・編集広報委員長)

 ■科学ジャーナリスト賞(滝順一・事務局長)

 ■国際活動(小出重幸・国際委員長)

 ■23年度決算と24年度予算(滝順一・事務局長)

 ■理事・監事の選任

 ■意見交換

2023年度 決算報告

2024年度 予算計画

2024年度の理事及び監事と主な担当

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