日本科学技術ジャーナリスト会議 会報
Online ISSN : 2436-4525
最新号
JASTJ News No.109(2023.12)
選択された号の論文の11件中1~11を表示しています
巻頭言
ニュース
  • 25人の塾生、「科学を社会に伝えたい」思い新たに
    佐藤 美乃梨
    2023 年 2023 巻 109 号 p. 2-
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/01/08
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     第21期科学ジャーナリスト塾(J塾)が始まった。9月7日、日本プレスセンタービル(東京・千代田)で催された開講式には18人の塾生が集まり、5人がZOOMを使いオンラインで参加した。21期生は欠席の2人を合わせて25人。最年少は高校3年生、最年長は69歳と世代は幅広く、バックグラウンドも様々だが、「科学を社会に伝えたい」という強い思いは共通していた。「自分の専攻分野を表現したい」という大学院生もいれば、すでに科学コミュニケーションに関わる仕事をしていて「社会に伝える責任を果たしたい」とスキルアップを目指す人もいた。

  • 異分野融合で地球外生命の謎に挑む
    及川 知穂
    2023 年 2023 巻 109 号 p. 3-
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/01/08
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     科学ジャーナリスト塾のカリキュラムの一環である取材実習が、自然科学研究機構・アストロバイオロジーセンター (Astrobiology Center、ABC)の協力の下、10月21日と26日の2日間にわたって実施された。アストロバイオロジーとは、地球外生命の存在可能性の探索を通じて、生命の起源、分布、将来について明らかにすることを目指す、新たな学問領域である。天文学や生物学をはじめとした幅広い分野の専門家の連携が求められる。ABCは、国立天文台 (東京都三鷹市) と基礎生物学研究所 (愛知県岡崎市) の2つの機関にまたがって設置されている、日本のアストロバイオロジー研究を担う組織の1つだ。

例会報告 《8月》
例会報告 《9月》
  • 注目のペロブスカイト太陽電池
    中村 のぶ子
    2023 年 2023 巻 109 号 p. 5-
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/01/08
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     実用化すれば、世界が変わるかもしれない。脱炭素・カーボンニュートラルの実現に向け、鍵を握る再生可能エネルギー。なかでも話題なのが、ペロブスカイト太陽電池である。9月5日に対面・オンラインのハイブリッドで開かれた例会は、ペロブスカイト太陽電池を発明し、ノーベル賞有力候補とも報道される桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授を迎えた。世界で開発競争が激化するペロブスカイト太陽電池の最新情報や、日本が取り組むべき課題などを紹介してもらった。

  • 言語脳科学から考える人間の本質とは
    森 時彦
    2023 年 2023 巻 109 号 p. 6-
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/01/08
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     9月例会の2回目は13日に、東京大学大学院総合文化研究科教授の酒井邦嘉氏を招いて、東京都千代田区の日本プレスセンタービルで開かれた。酒井氏は脳科学の立場からチョムスキーの言語学を研究し、人間の脳が言語を生み出す仕組みを解明している。昨年は、カオスニューラルネットワーク論で著名な合原一幸氏、将棋の羽生善治氏ほか3人とともに「脳とAI – 言語と思考へのアプローチ」(中公選書)を世に問い、チャットGPTの登場でホットなAI(人工知能)問題に一石を投じた。

例会報告 《10月》
  • 循環経済の視点からの解決策が重要
    篠原 亜希子
    2023 年 2023 巻 109 号 p. 7-
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/01/08
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     解決策がなかなか見い出せず、閉塞感さえ漂うごみ問題。中でも深刻化する「プラスチックごみ」の問題をテーマに10月例会が10月11日、対面とオンラインのハイブリッドで開かれた。講師は地球環境戦略研究機関(IGES)で「持続可能な消費と生産」の問題などに取り組んできたプログラムディレクターの堀田康彦さんと主任研究員の粟生木千佳さん。堀田さんと粟生木さんは循環経済・資源効率性向上に向けた政策研究や国際政策プロセス支援などを行っている。

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