主催: 一般社団法人 日本風工学会
新潟大学大学院自然科学研究科
p. 107-108
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建物周辺の気流性状は地域の風向・風速、建物の形状や周辺条件、建物の風上側・風下側などの配置条件により大きく異なる。本報では、中層と高層の建物を組み合わせたモデルを対象として、大型境界層風洞を用いた可視化実験及び粒子画像流速測定法(PIV)による気流速度分布の測定を行う。また、市街地の風環境評価をする上で重要な指標であるガストファクターの空間分布をPIV測定結果から算出し、高層建物周辺の屋外気流性状の特性を把握する。
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