主催: 一般社団法人 日本風工学会
東京工業大学
名古屋大学
p. 117-118
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本研究では、流れ場をLarge-eddy simulation、粒子の挙動をLagrange的に取り扱うニュートンの運動方程式で吹雪モデルを構築した。このモデルでは、粒子の雪面での風による堆積粒子の取り込み、跳ね返り、衝突粒子が他の粒子を弾き出す過程を考慮している。続いて、雪が飛散し始める程度の弱風の境界層を対象に試計算を行った。雪面近傍を見ると、飛雪空間密度の高密度域が主流方向に長く筋状に形成された。
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