松山大学
2018 年 42 巻 1 号 p. 71-82
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本研究は医療機関における設備機器投資の意思決定プロセスを明らかにすることを目的とした事例研究である。済生会川口総合病院の事例を分析した結果,回収期間をベースに医療の質に関わる多面的な要素を考慮する事前評価とともに,事後評価を制度として実施し,投資の運用状況の確認を行うことで,現場に投資案の作り込みを働きかける実務が明らかとなった。
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