立川市役所福祉保健部介護保険課介護認定係(嘱託)
2020 年 8 巻 p. 26-30
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介護保険制度は,租税と被保険者が納付した介護保険料を財源としている。超高齢社会である日本においては介護資源に余裕がない。したがって,介護資源を公正に配分するためには効率性を心掛けねばならない。資源を効率的に使うためには地域包括ケアシステムにおける,より円滑な連携が求められる。しかし,要介護認定調査員である筆者は,この点で困難を感じることがある。本稿では,そうした事例の一つを紹介する。
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