電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成20年度電気関係学会九州支部連合大会(第61回連合大会)講演論文集
セッションID: 04-1A-01
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解空間の位相的な情報を利用するシミュレーティド・アニーリング手法について
多田 惇哉池田 諭
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キーワード: 情報基礎論
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抄録
通常のSA手法では、近傍に一様な摂動確率を与えていた。しかし、不均一な解空間を持つ離散最適化問題を解く場合は、解空間の位相的な特徴を利用することにより、探索をより効率的にできる可能性がある。本研究では、温度Tにおいて近傍vにdeg(v)(-βT/T0)の重み付けをし、これにより摂動確率を決定する。ここでdeg(v)は近傍vの次数、βは実数のパラメータ、T0は初期温度とする。βが正の場合は、次数の小さな近傍へ遷移し易くなる。反対に、負の場合は、次数の大きな近傍へ遷移し易くなる。また、温度Tの低下と共に、遷移確率への位相的な影響は減少し、評価値の影響が増大する。この提案手法の有効性について検証する。
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© 2008 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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