電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成22年度電気関係学会九州支部連合大会(第63回連合大会)講演論文集
セッションID: 11-2P-06
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正帰還型Push-Push発振回路の高性能化
橋口 廣志田中 高行相川 正義
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キーワード: 電磁波・アンテナ
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抄録
情報化社会の発展に伴い、ワイヤレス送受信の多様化とニーズが拡大し、高速・大容量の通信が必要となり、より高いマイクロ波・ミリ波周波数帯が通信に使われ、部品も小型、高性能、低コストなものが要求されるようになった。 本研究では、これらの課題を解決するために、Push-Push発振原理を用いた構成の発振回路を研究している。この原理を用いる事で、低コストで高品質な高周波発振器を構成できる。 この発振器にあらゆるデバイス素子、回路を複合化等を行う事で発振回路の高性能化について検討した。
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© 2010 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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